ドルカスのコンセプト『知的野性児の育成』について
ドルカスにとっての知的とは
l 知識・情報の多さではなく、体験に裏打ちされた情報の獲得をはかれること。
l 様々な事に『なぜ?』と興味をいだく好奇心の芽が育っていること。
l 思考力や集中力が鍛えられていること。
l 色々な環境・情況に応じて適切な判断ができること
l 失敗から学び、それを生かすことができる向上心の養成
l 体験と言葉が結び付き、豊かな語彙と、表現力、会話力を高めている
l 自分のことばかりではなく相手の気持ちを推し量ることができる。
ドルカスにとっての野性児とは
l 何事にも、失敗を怖れずに挑戦できる。
l 自然環境において、十分な適応力や柔軟性を発揮できる。
l どんな困難にも負けない忍耐力と知恵を獲得できている。
l どこでも『食べる』『寝る』『出す』ことができる(生物の一員としての基本)
l 五感をフルに活用しその能力を磨いている
つまり
ドルカスにとっての『知的野性児』とは
l 知ることに留まらず、分かるレベルにまで追求する探求心
l 疑問から分かるまでの過程に置いて『試行錯誤』を実行できる気力と経験
l 失敗を怖れず、むしろ、失敗を学びの機会ととらえる前向きな姿勢
l 自ら目標を定め、思考を行動に結びつけることのできる決断と実行力
l 自分で考え行動し、その結果に学び、責任を持つことができる。
l 自然の大切さ、奥深さ、恐ろしさを体感できている
l 体験を通して客観的に自分を知ることができる。
l 豊かな感性と語彙を有し、正しく活用することができる。
l 『ありがとう』『ごめんなさい』が素直に言える。
l 集団活動において全体を俯瞰し、困っている者には手を差し出すことができる。
l 礼儀をわきまえ、自分勝手な言動を慎むことを常に自覚している。
知的野性児の育成にとって最適な環境は自然であり、可能な限り本物を追求し体験することを主眼として様々な講座を設定しております。
ドルカスのモットーが『自然が教師、世界がフィールド』となっている所以です。
実際、ドルカスを巣立った多くのOB達が様々なことにチャレンジしています。
地元の高校、大学で活躍しているメンバー多数
ドルカスメンバー、またはOB OGの進学先 (県外・国外でチャレンジしている一例です)
高校 東海高校(愛知) ラサール高校(鹿児島)
カナダ・バンクーバー高校
慶應義塾ニューヨーク学院
大学 東京大学 慶應義塾大医学部 愛知医大 慈恵医大
奈良医大 山梨歯科大 神奈川歯科大 京都大学工学部
慶應義塾大法学部 法政大法学部 関西大
アメリカ ラスベガス大学 カリフォルニア芸大 カリフォルニア大
ミネソタ・ベミジ大
イギリス ウェールズ大