どんなに時代が変わっても、変わらないもの

水窪の古民家での合宿。

テレビもない、テレビゲームもない。でも豊かな自然がいっぱいある。

 

山頂まで探検に行き、枝打ちされたスギの枝をなぜか刀として持ち帰る。

 

ナタで削り、ヤスリで磨いて、自分だけの刀が完成だ。

 

小3から中2まで、異年齢の集団ではあるが、刀を磨きながら会話がはずみ、完成後はチャンバラごっこがスタートする。

 

着ている服を変えさえすれば、その光景はまさに昭和30年代といっても分からないだろう。一汗かいた後の子ども達の目はとっても澄んだ目をしていた。決して空気のせいではない。