2012年
12月
05日
水
マサト君の昨年の自由研究が、野依賞受賞者の中でただ一人、10月まで、 国立科学博物館に展示されておりました。
本年度 浜松科学館で銅賞・桜場賞 受賞
吹奏楽部に入ったマサト君。月に2日休みがあるかないかといった状態。
おまけに生徒会にまで入って…。
その貴重な休日を、ほとんどすべて自由研究に費やしてきました。
本年度の研究で、浜松科学館に展示されていたのは完成予定の内容の10%ほど。野依科学奨励賞の締めきり11月末に向け残りの90%に全力投球しました。そして、11月28日、170ページもの研究資料を完成し提出することができました。
結果はともかく、何かに挑戦し、努力を継続する事によって得られるものは、大きな価値のある貴重な宝になるはずです。
2012年
12月
02日
日
リュウキ君 新発見!
その内容が専門誌に掲載されることが
決定!&自由研究の内容が、これまでの
定説を覆す新たな発見になる可能性も。
科学館で銀賞受賞
プライベートでの学習の際、どうも彼の話しているセミの内容が未発見の事ではないかと考え、日本セミの会の学会誌に報告する事を進めたところ、見事に次号へ掲載されることが決定。
『アブラゼミの斑文異常における色の変化について』という内容です。
また、自由研究で進めているニイニイゼミに付着した糸状菌と泥との関係についての研究は、寒天培地を作って実験したところ、これまでの定説を覆す結果になりそうです。
2012年
11月
29日
木
コウタ君の自由研究が科学館に展示され見事銅賞に!
夏休みも残り少なくなり、コウタ君から電話が有りました。
彼は苔が大好きで、大変興味を持っていたので、夏休み前、彼の町内にある苔の種類とその分布を調査する事を提案したのですが、何と、150カ所も調べたと聞いてびっくり!
ただ、その写真や詳しい情報を取っていないと聞いて大変残念に思いました。せっかくこれ程努力したのに…と。できればこうした方が良かったというアドバイスをしたのですが、夏休みも残り少なくて今からではほとんど不可能と思っていました。ところが何と、彼はアドバイス通りにすぐに実行したのです!最後まで諦めないコウタ君の素直な性格とその実行力に大感激です!コウタ君おめでとう!!! 本当に素晴らしい!
2012年
10月
07日
日