マサト君の昨年の自由研究が、野依賞受賞者の中でただ一人、10月まで、 国立科学博物館に展示されておりました。
本年度 浜松科学館で銅賞・桜場賞 受賞
吹奏楽部に入ったマサト君。月に2日休みがあるかないかといった状態。
おまけに生徒会にまで入って…。
その貴重な休日を、ほとんどすべて自由研究に費やしてきました。
本年度の研究で、浜松科学館に展示されていたのは完成予定の内容の10%ほど。野依科学奨励賞の締めきり11月末に向け残りの90%に全力投球しました。そして、11月28日、170ページもの研究資料を完成し提出することができました。
結果はともかく、何かに挑戦し、努力を継続する事によって得られるものは、大きな価値のある貴重な宝になるはずです。